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大戸屋TOB、敵対的買収に 「株主に反し強行」 コロワイドと対立泥沼化

記者会見でコロワイドによるTOBに反対を表明する大戸屋ホールディングスの窪田健一社長=東京都中央区で2020年7月20日、町野幸撮影

 定食チェーン「大戸屋ごはん処」などを展開する大戸屋ホールディングス(HD)の窪田健一社長は20日、東京都内で記者会見し、外食大手コロワイドによる株式公開買い付け(TOB)について「株主の意見に反して強行された」などとして正式に反対を表明した。コロワイドによるTOBは敵対的買収に発展し、大戸屋の経営を巡る両社の対立は泥沼化している。

 大戸屋HDの株式の約2割を保有する筆頭株主のコロワイドは、業績不振の大戸屋の経営効率化を求めて6月25日の株主総会で経営陣の刷新を求めたが否決されたため、今月10日にTOBを開始した。

 これに対し大戸屋HDは20日の取締役会で反対する方針を決議した。窪田氏は会見で「株主提案の否決から2週間あまりでのTOB開始は株主の意思に反する」と指摘。コロワイドが食材仕入れや調理方法の合理化を求めるのに対し、大戸屋は店内調理を重視する方針で、窪田氏は「(コロワイドの提案は)料理の品質低下を招き、企業価値を毀損(きそん)する」と反論した。

 コロワイドはTOBが成立した場合、…

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