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バルカン半島製武器が中東紛争に ペルシャ湾岸国が購入、支援組織に供与か

 バルカン半島の旧共産諸国で製造された兵器がサウジアラビアなどペルシャ湾岸地域を経由し、中東や北アフリカの紛争地に持ち込まれているとの疑惑が浮上している。その背景では米国や欧州連合(EU)がバルカン半島一帯で影響力を落とす一方で、湾岸諸国などが存在感を拡大。結果として、中東などの武装勢力に兵器が回される疑惑の構図が生まれている模様だ。

 英シンクタンク「安全保障・対テロ戦術研究所」が6月に出した報告書によると、セルビアの軍需産業は2017年単年で、アラブ首長国連邦(UAE)と1億3800万ドル(約148億円)、サウジと6200万ドルの武器輸出契約を締結し、ロケット砲や迫撃砲、地雷などを輸出した。またブルガリア製ライフルが最終的にシリア、リビア、イエメン、スーダンに持ち込まれ、クロアチア製の歩兵用兵器がシリアの反政府武装組織に渡っ…

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