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院内感染発生した「救命救急1位」神戸の病院 対策を公開し教訓に

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新型コロナウイルスの院内感染を振り返る神戸市立医療センター中央市民病院の富井啓介副院長=神戸市中央区で2020年7月10日午前11時17分、反橋希美撮影
新型コロナウイルスの院内感染を振り返る神戸市立医療センター中央市民病院の富井啓介副院長=神戸市中央区で2020年7月10日午前11時17分、反橋希美撮影

 全国的に新型コロナウイルスの感染者が再び急増する中、4、5月に院内感染が起きた神戸市立医療センター中央市民病院(神戸市中央区)が、7月中にも検証報告書を公表する予定だ。「全国救命救急センター評価」で6年連続1位に選ばれるなど、地域医療の“最後のとりで”で何が起きていたのか。富井啓介副院長に聞いた。

--新型コロナにどう備えていたか。

◆中央市民病院は2009年、国内初の新型インフルエンザ患者を受け入れた。私は当時、呼吸器内科部長。初めは多数の患者が外来に押し寄せて混乱したが、最終的にはどの病院でも診察を受け入れるようになった。19年秋に新たな新型インフルエンザに備え、患者の急増にどう備えるか事業継続計画(BCP)を策定した。今回、この計画をあてはめようとしたが想定と違った。

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