己と向き合う 本田圭佑からの胸に刺さる言葉=バドミントン・奥原希望
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新型コロナウイルスの影響で国際大会は3月中旬を最後に開かれておらず、年内の開催も厳しいかもしれません。来夏の東京オリンピック開催は難しいという意見も聞きます。正直、何を目標に毎日過ごしていけばいいのか戸惑っています。五輪関連の情報を入れず、考えないようにしている自分もいます。
目標まで逆算して取り組むことが好きで、東京五輪を競技人生最大の目標として準備してきました。今は先の大会が見えず、通過点をどこに置いて、どこに向かっていいかも分からない。けがや手術で苦しい時期もありましたが、この感じは初めてで難しいです。しっかり自分と向き合い、今できるベストを毎日探していくしかないと考えています。シンプルにもっと強くなりたいという思いは変えずに日々の練習をしています。
以前は試合ごとにソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)でファンの皆さんに発信していましたが、その機会も無くなりました。私にできることは何かと考え、5月下旬にユーチューブ「のんちゃんねる」を開設したほか、オンライン対談をライブ配信する「希望の架け橋」でサッカーの本田圭佑選手らと話しました。
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