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防災通信

/4 時が過ぎても忘れない 対策、毎日の習慣に /愛知

 私は小学校4年生の時、伊勢湾台風を経験し、当時の様子は鮮明に記憶している。だが、もう一つ大事なことを思い出す。それは、当時の人たちの防災対策だ。台風上陸の情報があると、どの家でも窓に板を打ち付けた。そして、停電したのでロウソクとマッチは必需品だった。枕元にはすぐに逃げられるように着替えの洋服と、おにぎりも用意されていた。あの夜、我が家では畳をすべて机に上げて台風に備えたが、どの家でも同じことをしていたようだ。

 あれから60年余、堤防の補強などハード面の対策は大きく進み、かつ、気象庁から出される台風・豪雨等の情報は、より正確・詳細にテレビやスマホから入手できるようになった。さらに、行政からの避難勧告などの避難情報も的確に出されるようになっている。しかし、なぜこれほど毎年のように多くの犠牲者が出てしまうのか。

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