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地方議員なり手不足、深刻 山形の直近4年46選挙、無投票は3割に 信頼される議会作り急務

議員のなり手不足解消に向けた取り組みを語る石川副議長=山形県庄内町議会で2020年6月26日、長南里香撮影

 全国的な地方議員のなり手不足は山形県内でも深刻だ。県選管によると、県内35市町村で2016年から4年間に実施された46の議員選挙のうち、無投票は3割の14選挙に上る。12年からの4年間と比べて倍増。18年の庄内町議選は、平成以降では県内初の定数割れとなり、議会は定数減と報酬増で解消を図る提言をまとめた。専門家は二元代表制の下、行政の監視と政策提言で信頼される議会作りが急務だと指摘する。【長南里香】

 「町民が、議会や議員をどう見ているのかという現実を突きつけられた思いだった」。庄内町議会の石川保副議長(63)は、定数割れした18年の町議選を振り返る。定数16に15人しか立たず、告示日に全員が無投票当選を決めた。喜びの一方で、早稲田大マニュフェスト研究所による地方議会の改革度調査で上位に評価されるなど、議会改革の先進地として全国に知られていた町議会は、冷や水を浴びせられた。

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