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タイ発電所贈賄、元取締役に罰金 初の司法取引、1審判決破棄 東京高裁

東京地裁、東京高裁などが入る合同庁舎=伊藤直孝撮影

 捜査協力の見返りに刑事処分を減免する司法取引制度が初適用されたタイの発電所建設に絡む贈賄事件で不正競争防止法違反(外国公務員への贈賄)に問われた「三菱日立パワーシステムズ」(MHPS、横浜市)の元取締役、内田聡被告(66)の控訴審判決で、東京高裁(朝山芳史裁判長)は21日、懲役1年6月、執行猶予3年だった1審・東京地裁判決を破棄、罰金250万円を言い渡した。

 昨年9月の1審判決は、元執行役員ら部下2人=いずれも有罪確定=と共謀し賄賂を供与したと認めたが、朝山裁判長は、被告が供与を了承したとする部下の証言は信用できないと指摘。「代替手段の検討を促すなど終始消極的な姿勢を示しており、共謀を認定した1審判決は合理的に疑問がある」と述べた。

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