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クルーズ船対応医監修の予防マンガ 「情報感度高い人ほど見てほしい」

これまで作成した6種類のマンガ解説=2020年7月20日午前9時25分、吉田卓矢撮影

 どうすれば新型コロナウイルスへの感染を防げるのか。医療システムの開発をしている千葉市のベンチャー企業が制作したマンガ解説が分かりやすいと評判になっている。制作には、2月に集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の感染患者を受け入れるなどコロナ対策の第一線で治療に当たる現役医師が関わっている。マンガ解説の分かりやすさの背景を探った。【吉田卓矢/統合デジタル取材センター】

 マンガ解説を制作したのは、千葉大学発の医療ベンチャー企業「Smart119(スマート119)」(千葉市中央区)だ。最初の作品となる「マスクのつけ方・外し方」を4月27日に同社ツイッターとホームページ、フェイスブックで公表した。その後、最新版コロナウイルスの症状▽手袋の使い方▽アルコール消毒のタイミング▽新型コロナウイルスとインフルエンザの違い▽新型コロナ禍の熱中症予防--の計6作品を送り出してきた。

 例えば、アルコール消毒の回では、「商品を触る時」「マスクをする時」など、動作の前後に手指にアルコール消毒をすべき五つの場面や、消毒の手順、実際の医療現場で手指消毒をするタイミングなどについて、最新版コロナウイルスの症状の回では、どのような症状で感染を疑ったり、医師の診察を受けたりすべきかを、それぞれ1枚にマン…

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吉田卓矢

1976年生まれ、兵庫県明石市出身。2005年入社。奈良支局、高松支局、大阪科学環境部、福井支局次長、水戸支局を経て、2019年秋から統合デジタル取材センター。原発や震災・防災、科学・医療などを中心に取材してきた。

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