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再現力 理想の走りを求めて 東京五輪が全てではない=陸上・山県亮太

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2018年のアジア大会男子100メートル決勝の大舞台で自己ベストタイの10秒00を出して銅メダルを獲得した山県亮太。その後も走りの意識を大きく変え、理想の走りを追い求めている=ジャカルタで2018年8月26日、宮間俊樹撮影
2018年のアジア大会男子100メートル決勝の大舞台で自己ベストタイの10秒00を出して銅メダルを獲得した山県亮太。その後も走りの意識を大きく変え、理想の走りを追い求めている=ジャカルタで2018年8月26日、宮間俊樹撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が出ていた今春、陸上競技をやる意味を問い直し、思い付いた言葉をホワイトボードや紙に記して考えを整理していました。ちょうど、NHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」の取材を受けていて、最後に必ず聞かれる「プロフェッショナルとは?」という問いに答えるためです。それが新たな気づきにつながりました。

 部屋の入り口付近に大きなホワイトボードを置き、「プロフェッショナルとは?」と大きく書いていました。考えていくと「求道者」「職人」「自ら考える人」というイメージが出てきました。次に考えたことは、求道者はなぜずっと一つのことを考え続けることができるのか。掘り下げると、損得勘定を超えた愛、つまり自分がそれを好きだからでしかないんです。

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