メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

Topics

第38回日本詩文書作家協会書展 時代とともに生きる書 感動を表現した280人の作品

 第38回日本詩文書作家協会書展が26日まで、東京・セントラルミュージアム銀座で開かれている。室井玄聳理事長が「観念的な形式にとらわれることなく、感動を表現することが大切」とあいさつ文で力説している通り、「時代とともに生きる書」に取り組んだ280人の作品と出合うことができる。

 書は言葉の意味内容と、文字の形の美を同時に伝える構造を持っている。書人がどのような言葉を取り上げているのか関心を持つのは当然とも言えるだろう。

 最初に、中野北溟さんの「青春とは……」に、圧倒されるに違いない。90歳を超えて、さらに、みずみずしさが増すような作品の表情にあぜんとさせられる。年月を重ねてなお「青春とは」と問い、「心の持ち方」だと答える言葉に向かっていく姿と若々しい精神は脱帽としか評せない。力強い書線に加えて、小書きの部分の律動感は尋常でない。鑑賞者は気を注入され、新しい一歩を踏み出そう、と叱咤(しった)激励されるだろう。

この記事は有料記事です。

残り618文字(全文1026文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 無銭飲食、中洲のVIPルームでドンペリなど110万円 39歳容疑者逮捕

  2. 人気ラーメン店にピエロ覆面空き巣 埼玉「ジャンクガレッジ」、4容疑者逮捕

  3. 「花梨と一緒にいるよう」災害関連死の娘思い 病院敷地にフランスギク 熊本

  4. 民主活動家・周庭氏保釈される 黄之鋒氏らが出迎え 香港警察が10日に逮捕

  5. 東京駅近くに閉店キャバクラのゴミを不法投棄容疑 元経営者らを書類送検 警視庁

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです