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郷土史、真実伝える 各務原歴史研究会が20年誌発行 古代から近世、19のテーマで執筆 /岐阜

 地域の歴史遺産を掘り起こし、まちづくりに生かす活動をしている各務原歴史研究会が4月で結成20周年を迎え、「20周年記念誌 かかみ」を発行した。瀬川照子会長(74)は「各分野の研究者が古代から近世まで真実の歴史を伝えたいと真摯(しんし)な姿勢で執筆した」と話す。【立松勝】

 昨年11月から役員11人で編集委員会を作り、例会で講師を務めた各分野の専門家や研究者ら20人が古代、奈良・平安、中世、近世と4章に分けて19のテーマで執筆した。表と裏の表紙の絵は画歴40年の瀬川会長が、銅鏡や勾玉(まがたま)など市内の古墳からの発掘品をモチーフに描き、今年6月中旬に完成した。

 記念誌の本文では市内最大の前方後円墳である「坊の塚古墳発掘調査概報」(戸﨑憲一・各務原市埋蔵文化財調査センター所長、近藤美穂・同学芸員)の古代編から始まり、壬申の乱(672年)で活躍した地元の豪族・村国男(お)依(より)伝説へと続く。奈良・平安編は白山信仰の成立や古代寺院の遺構など、美濃における仏教との関わりについて紹介。

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