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街角から

心のよりどころ 台北支局・福岡静哉

フィリピン出身で、今は外国人労働者の支援団体で働くミリアムさん=台北市中山区の「台湾国際労工協会」で2020年6月10日午後4時24分、福岡静哉撮影

 フィリピン・セブ島出身のミリアムさん(41)は2004年、家計を助けるため工場労働者として台湾に来た。「中国語をまるで話せず、苦労の連続でした」と言う。

 給与が3カ月にわたり支払われず、勤めていた工場が倒産。社長は夜逃げした。途方に暮れて支援団体に駆け込み、何とか次の仕事を見つけた。新しい職場で台湾人男性と恋に落ち、07年に結婚した。

 ミリアムさんのように外国出身で台湾籍を得た人は「新住民」と呼ばれる。近年、台湾人と東南アジア出身者の婚姻が増えており、台湾の新住民は約56万人。19年生まれの子の8%は新住民を親に持ち、少子化に悩む台湾にとっては次世代の貴重な担い手でもある。

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