新型コロナ 期待と困惑、海のまち GoToスタートで柏崎市 感染対策不明確のまま /新潟

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
新装開店した「夕海」で地元の魚や野菜を買い求める来場者ら=新潟県柏崎市番神で
新装開店した「夕海」で地元の魚や野菜を買い求める来場者ら=新潟県柏崎市番神で

 政府の「Go Toトラベル」事業が22日に始まり、海のまち・柏崎市が夏本番に向けた準備を進めている。新型コロナウイルスの感染拡大に警戒しつつ、市内15カ所の海水浴場をオープン。柏崎港観光交流センター「夕海」も新装開店したが、事業を巡る混乱ぶりに不安の声が尽きない。【内藤陽】

 「まずまずの成功ではないでしょうか」。夕海オープン初日の11日、今季から運営を手がける柏崎観光協会の事務局長、飛田成雅さんはこう胸をなで下ろした。3密を避けるコロナ禍で、一人でも多くの来場者を迎え入れなければならなかったからだ。

 夕海は、地元の魚や野菜、土産物の販売▽特製海鮮丼などの食事処(どころ)▽観光案内所――を兼ねた「海の駅」だ。初日は約2000人が訪れ、一時は入場を制限した。これほど混んだのは、FMラジオ局の生放送や柏崎港直送の鮮魚販売、「菓子のまち・菓子和咲(かしわざき)」を掲げる市内菓子メーカーの実演販売などの催しがあったためとみられる。

この記事は有料記事です。

残り843文字(全文1260文字)

ご登録から1カ月間は100円

※料金は税別です

あわせて読みたい

注目の特集