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万全対策でもてなす 4連休始まる 観光地、不安と期待 京都、和歌山、ミナミ

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4連休初日にもかかわらず人がまばらな清水寺=京都市東山区で2020年7月23日午前10時46分、福富智撮影
4連休初日にもかかわらず人がまばらな清水寺=京都市東山区で2020年7月23日午前10時46分、福富智撮影

 新型コロナウイルスの感染が再び拡大している中で始まった4連休。各地の観光地には23日、政府の旅行需要喚起策「Go Toトラベル」を利用して訪れた人たちもいたが、感染防止策に神経を使いながらの観光を余儀なくされ、以前の客足が戻るまでにはいたっていない。

 京都市では感染拡大で観光客が激減。清水寺(東山区)周辺も、商店主らでつくる「清水寺門前会」によると、参拝者は例年より85%ほど減少した。山梨県から23日に清水寺を訪れた男性会社員(58)は「Go To」について「経済が回るので良いと思う」と話し、妻(57)は「不安はある。手洗いや消毒、マスクの着用で自衛しないと」と表情を曇らせた。夏の風物詩、鴨川の「納涼床」は消毒などの感染予防を徹底しながら営業。老舗料亭「幾松」(中京区)専務で京都鴨川納涼床協同組合の久保明彦代表理事(66)は「感染拡大が収まっていないのに(Go Toを)始めたことに疑問を感じる」と話した。

 和歌山県白浜町では23日、白良浜海水浴場など三つの海水浴場が海開き。白浜温泉旅館協同組合によると、所属する23の宿泊施設では一時客数が8~9割減となり、「Go To」への期待は大きいという。白良浜海水浴場はこの日、天気に恵まれ、海水浴客でにぎわったが、「密」を避けるため例年設置される更衣室はなく、浜辺への出入り口にはアルコール消毒液が置かれた。大阪府八尾市から家族5人で訪れた主婦(42)は「屋外…

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