「窒息死待つだけなんてナンセンス」 ALS安楽死の女性、ネットに思い

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山本直樹容疑者を乗せ、京都府警中京署に入る車両=京都市中京区で2020年7月23日午後2時37分、川平愛撮影
山本直樹容疑者を乗せ、京都府警中京署に入る車両=京都市中京区で2020年7月23日午後2時37分、川平愛撮影

 安楽死を希望していた筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性(51)に薬物を投与して死なせたとして、嘱託殺人の疑いで医師2人が逮捕された。有効な治療法が確立されていない指定難病に苦しみ続けた女性は、なぜ自らの生を終わらせる決断をしたのか。医師はなぜ手を貸したのか。同じ病に立ち向かう当事者やその支援者らからは、事件の真相解明と共に、更なるALS患者への支援の必要性を訴える声が上がった。

 「自らの『生』と『死』の在り方を自らで選択する権利を求める」

 筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症し、自身を殺害するように医師2人に望んだとされる京都市の女性(51)は、2018年春に開設したツイッターの自己紹介欄にこう記していた。同時期にはブログも開設。…

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