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生きづらさで陥ったマインドコントロール 元信者の2児の母が振り返るオウムの恐怖

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サリンが散布された地下鉄日比谷線の電車を下車し、地上に出て倒れたサリン中毒症の乗客を手当てする東京消防庁の救急隊員ら=東京都中央区八丁堀で1995年3月20日、本社ヘリから山下浩一撮影
サリンが散布された地下鉄日比谷線の電車を下車し、地上に出て倒れたサリン中毒症の乗客を手当てする東京消防庁の救急隊員ら=東京都中央区八丁堀で1995年3月20日、本社ヘリから山下浩一撮影

 オウム真理教による一連の事件で死刑が確定した教団元代表、松本智津夫(麻原彰晃)元死刑囚ら13人の死刑が2018年7月に執行され、今月で丸2年を迎えた。心の隙(すき)に付け入られ、マインドコントロールで人格を支配された信者たちは、「教祖」の言うがままに人をあやめた。「自分も加担していたかもしれない。そう思うと恐ろしくて震えが来る」。かつて元死刑囚たちと教団施設で暮らしていた元信者の女性は、ある出会いをきっかけに教団と決別した。今では2児の母となった女性が振り返る人生の岐路とは。【田中理知】

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