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『フィンランド人はなぜ「学校教育」だけで英語が話せるのか』=米崎里・著

『フィンランド人はなぜ「学校教育」だけで英語が話せるのか』

 ◆米崎里(みち)著

 (亜紀書房・1980円)

 「大きいことはいいことだ」というコマーシャルが昔あったが、IT時代、サイズは重荷でしかないのか。高度の電子政府を実現したエストニアの人口は130万人強。フィンランドの人口は約552万人。ネット社会の急激な変化に対応し続けるにはサイズは足枷(あしかせ)でしかないのか。

 英語に限らない。今の時代の実用に堪える教育の姿がここにある。クラスの人数は20人以下。レベルに応じたクラス分けと教材。デジタル教科書、デジタルスクリーンを使った授業。生徒はパソコンを持参、課題の配布、提出もオンライン。ノートパソコンを持っていない生徒には貸し出しがある。恐らくコロナ下のリモート授業も難なくこなせただろう。

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