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「気付いたら増えていた」民家に「骨と皮」の猫238匹 「福祉的支援も必要」 北海道

札幌市の一軒家で劣悪な環境で飼われていた猫たち=NPO法人「ニャン友ねっとわーく北海道」提供

 札幌市の一軒家で3月、238匹もの猫が劣悪な環境で飼育されているのが見つかり、動物愛護団体などに保護された。飼い主が不妊手術や去勢手術を怠ったのが原因だった。6月に不妊・去勢手術の義務化などを盛り込んだ改正動物愛護管理法が施行されたが、こうした「多頭飼育崩壊」に陥る飼い主の中には困窮や精神疾患などの問題を抱えているケースも多い。専門家は「福祉的な支援も必要」と指摘する。【末永麻裕】

 「いつから餌を食べていないのか、と思うような骨と皮の状態の猫が多く、とても見ていられなかった」。動物愛護団体のNPO法人「ニャン友ねっとわーく北海道」(札幌市)の勝田珠美代表は、市動物管理センターの職員らと共に238匹の猫が見つかった一軒家に入った時の状況を振り返る。

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