特集

広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

特集一覧

ABCC幹部 「黒い雨」の健康被害指摘 1950年代 米政府見解に異唱え

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
米テキサス医療センター図書館に残されていたローウェル・ウッドベリー医師の報告書=大阪市北区で2020年7月23日、平川義之撮影
米テキサス医療センター図書館に残されていたローウェル・ウッドベリー医師の報告書=大阪市北区で2020年7月23日、平川義之撮影

 原爆による放射線の人体への影響を研究していた米原爆傷害調査委員会(ABCC)の幹部が1950年代半ば、広島で原爆投下直後に降った「黒い雨」などの放射性降下物が病気の原因になった疑いがあると指摘し、詳細な調査が必要だと米政府関係者に伝えていた。原爆投下後の放射性降下物の人体への影響はないという米政府の見解に異を唱える内容だった。ABCCでもその後、詳細な調査は行われず、被爆75年を迎える今も、米政府は見解を変えていない。

この記事は有料記事です。

残り1095文字(全文1307文字)

【広島・長崎原爆】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集