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未来への手紙プロジェクト

続・孫の桃子へ(佐藤ノブさん)

 東日本大震災後9年。10年目に突入。あの時生まれた桃子は当然9歳だ。避難した先々で超アイドル的な気分だった赤ちゃんが、南三陸町での子育ては津波などが怖いからと、内陸の宮城県栗原市に家を買い求め、この4月から小学4年生だ。元気に両親に見守られ素直な女の子に育つ姿は、年数回の家族旅行などで会えるのと、母さんからの電話ですべて知ることができる。

 赤ちゃんの時に避難したことは覚えていないが、体が覚えているのだろう。地震で揺れると、怖さもあるのか、いち早く母さんと共に逃げる行動に入る。2人とも生後1カ月足らずの体験が、大きくなっても敏感になる姿。避難中多くの温泉に入浴したからか温泉大好きな子になり、どこの温泉へ行くの?と道中しりとり遊びなどしながら出かけています。

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