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藤原帰一の映画愛

ぶあいそうな手紙 心を開く孤独な老人 気持ち和らぐ人情噺に

 新型コロナウイルスのおかげで、気の滅入(めい)るようなニュースばかりが続きます。そんな時にお勧めしたいのが、ブラジルから届いたこの映画。観(み)ていて気持ちが和らぎます。

 エルネストは、ブラジルの南部、ポルトアレグレの町に住む78歳の老人です。隣国のウルグアイ出身で、ポルトアレグレに住んで46年。奥さんは亡くなり、息子も独り立ちして久しくなります。

 映画の冒頭では、その息子のラミロが訪れ、一緒に住まないかと誘ってくれます。アパートを出て同居してはどうかというんですね。実際のところ、エルネストの目はほとんど見えず、飲まなくちゃいけないお薬もよく見分けがつかない状態です。でもエルネストは、息子の世話になりたくない。息子の誘いを断ります。

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