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中国の科学機関で核技術者90人辞職 待遇悪さ理由か 機密情報流出を懸念

北京の天安門広場=中国・北京で2014年11月9日、井出晋平撮影

 中国国務院(政府)直属の中国科学院の研究所から原子力関連の技術者約90人が6月に集団辞職し、騒動になっている。科学院は科学技術分野で国内最高の研究機関。辞職は待遇の悪さなどが理由と指摘され、政府は機密性の高い核関連の先端技術を扱う人材の流出を問題視。劉鶴副首相が主導する調査チームを組織し、実態解明に乗り出した。

 集団辞職が起きたのは安徽省合肥にある中国科学院合肥物質科学研究院に所属する「原子力安全技術研究所」。ホームページによると、国際水準の先進的な研究拠点となることを目標に2011年に設立され、中性子の研究などに携わる。

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