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岐阜支局長からの手紙

デジタル時代の写真 /岐阜

 春に閉じた大垣通信部の暗室に残っていた現像液と定着液を先週、愛知県の産廃業者に処分してもらいました。料金は高かったです。長らく使っていなかった暗室とはいえ、一つの節目を迎えた感慨がありました。県内では岐阜支局も高山通信部も既に暗室はありません。

 暗室で苦い思いをした新聞記者は、私の世代が最後ぐらいです。

 1993年に入社し、本社で少しだけカメラ研修を受け、神戸の街に飛び出しました。カメラはシャッター速度、絞り、ピントが全て手動です。できばえが分かるのは、支局暗室で自ら白黒フィルムを現像し、印画紙に焼き付けた時です。どの工程もミスをする可能性があり、暗室で何度も頭を抱えました。

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