メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

風知草

乱高下する菅義偉評=山田孝男

 菅義偉(すがよしひで)官房長官の評判の変転、目まぐるしい。

 昨春、新元号発表の「令和おじさん」でブレークしたかと思えば、秋には側近の菅原一秀経済産業相と河井克行法相が選挙違反を追及され辞任。河井に至っては、前法相の身で先月、まさかの現金バラマキ買収容疑で逮捕された。

 この間、桜を見る会や検察人事介入をめぐる疑惑では、菅自身の、絶対に言質を与えない、はぐらかし答弁に批判が続出。

 影響力の低下がささやかれ、初期のコロナ対策では官邸の意思決定過程から外れたとさえ言われたが、旅行需要喚起策「Go Toトラベル」事業を進めて復権。するとたちまち「次は菅首相か」で盛り上がるのが永田町である。

      ◇

 現在71歳の菅の語録にこういうものがある。

 「……政権奪還ちゅ…

この記事は有料記事です。

残り1007文字(全文1340文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 女湯侵入容疑で広島県職員を逮捕 化粧し女性用かつら着用

  2. 自民岸田氏「更なる経済対策が必要」 3次補正審議中、異例の言及

  3. 「地域から協力金集めて慰安旅行」 幽霊消防団員巡り告発続々 地域社会にあつれき

  4. 「重症者、死者がさらに増える」 研究者が警告する「危うい状況」と必要なリセット

  5. ファミマ・お母さん食堂に異議 声上げた高校生に「慎吾ママ」生みの親がエール

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです