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濃い味、うす味、街のあじ。

こだわり包み、京都で再起動

 このコロナ禍のまっただなかに、神戸から京都へ店を移し替えた餃子店の話。

 兵庫県に緊急事態宣言が出るちょっと前、3月末に神戸の店を閉店した。京都の四条に移転するからだ。いや、移転とはちょっと違う。「餃子専門店 古屋」から「ギョーザの泰三」と店名がまるで変わっている。

 店主の古屋泰三さんは、生まれ育った地元を出て、「やりたかった京都でやり直し」と言う。「これまでのネットの評価もうっとうしい」から、有名になっていた店名も捨てた。

 神戸元町東口の「古屋」は1998年オープン。「包みたてのぱりぱり餃子」で開店即ブレーク。「六甲味噌(みそ)」(兵庫県芦屋市)と共同開発した神戸特有の味噌ダレも評判だった。数年で「赤萬」「ひょうたん」と並ぶ「神戸の有名餃子店」の一つとして人気を博した。また「ネオンサインに赤白ペンキ塗り内装」のスタイルは後続の餃子店に模倣され、元町の東側は「神戸餃子エリア」としてタウン誌にも紹介された。

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