メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

そこが聞きたい

出版界と共に71年=元出版ニュース社代表・清田義昭氏

清田義昭・元出版ニュース社代表=2020年6月10日、岸俊光撮影

 新型コロナウイルス危機のさなかの3月、旬刊誌「出版ニュース」や出版界の記録「出版年鑑」の発行を通じて、出版界の課題を論じてきた出版ニュース社(東京・神田神保町)==が、71年の歴史に幕を閉じた。活字不況の出版界に求められるものは何か。「出版とは何か」を問い続けてきた清田義昭元代表(76)に聞いた。【聞き手・岸俊光】

--長年共に歩んできた出版界に伝えたいことは何ですか。

 ◆出版界が苦境にある今、再販制度(出版社が書籍・雑誌の定価を決定し、小売書店などで定価販売ができる制度)を議論しなければならないと考えています。書店のマージン22%、取り次ぎ8%、出版社70%といった形で運用されていますが、実際は、書店のポイント制など、再販制度を弾力的に運用してきたことが疲弊の原因の一つです。書店は経営が厳しく、マージンが30%ないとやっていけないと主張しています。再販制度は出…

この記事は有料記事です。

残り1602文字(全文1988文字)

コメント

投稿について

読者の皆さんと議論を深める記事です。たくさんの自由で率直なご意見をお待ちしています。

※ 投稿は利用規約に同意したものとみなします。

利用規約

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 療養ホテル、沖縄は1カ月半「ゼロ」 菅氏が批判、知事は「予想より早く感染者増えた」

  2. ペットの犬が新型コロナ陽性 国内初、別世帯の2匹 健康状態に異常なし

  3. 療養ホテル確保数「ゼロ」の沖縄に不快感 菅氏「何回となく促した」

  4. “アベノマスク”大きくなった? 記者の質問に首相は…

  5. ORICON NEWS 香取慎吾「こんなにテレビ出れないか」独立から3年のホンネ 草なぎの大河出演にガッツポーズ

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです