日産、6700億円の最終赤字見通し 21年3月期 コロナ影響 2期連続で大幅に

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
 
 

 日産自動車は28日、2021年3月期連結最終(当期)損益が6700億円の赤字になる見通しだと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大によって世界的に自動車需要が大きく落ち込むため。前期も過剰設備の減損処理などで6712億円の最終赤字となっており、感染収束が見えない中、2期連続の大幅な赤字は避けられない見通し。2期連続の赤字になると、1998年から00年3月期まで3期連続で赤字になって以来、約20年ぶりとなる。

 21年3月期の国内外の販売台数は前期比16・3%減の412万5000台と予想した。新型コロナの影響に加え、過度な値下げによる販売拡大をやめるため、主力の北米市場で前期比23%減となることが響き、売上高は前期比21%減の7兆8000億円に落ち込む。

この記事は有料記事です。

残り293文字(全文623文字)

あわせて読みたい

注目の特集