連載

にほんでいきる

労働力不足から外国人受け入れを広げる日本。ですが、その子どもたちの権利は十分に守られていません。解決の糸口は。

連載一覧

にほんでいきる

友達として向き合ってくれた校長先生 サヘル・ローズさんに聞く日本語習得の日々

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
インタビューに答える女優のサヘル・ローズさん=東京都港区で2020年3月27日、内藤絵美撮影
インタビューに答える女優のサヘル・ローズさん=東京都港区で2020年3月27日、内藤絵美撮影

 日本語が話せないまま来日した外国籍の子どもが、学校や社会になじめずドロップアウトしてしまう事例は少なくない。1980年代のイラン・イラク戦争後の混乱から逃れ、幼くして日本に来た女優のサヘル・ローズさん(34)に、外国籍の子どもが「にほんでいきる」際に感じる苦悩を聞いた。【聞き手・成田有佳】

 ――日本に来た経緯を教えてください。

 ◆私は85年、イランの小さな街で生まれ、4歳から孤児院で暮らしていました。ボランティアに訪れていた大学生が私を引き取り、養母になってくれました。母は日本で働くことを決め、私も7歳で来日しました。93年8月13日のことでした。

この記事は有料記事です。

残り2486文字(全文2764文字)

ご登録から1カ月間は100円

※料金は税別です

あわせて読みたい

注目の特集