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水説

「寄りあい」に学ぶこと=古賀攻

 <sui-setsu>

 米中対立が険悪化の一途をたどる中、欧州連合(EU)の首脳会議が先週、コロナ禍からの復興基金創設で合意に達した。

 感染被害が最も深刻なイタリアのコンテ首相が「コロナ債」の発行を求めた3月の段階で、厳格な財政規律主義者のメルケル独首相は否定的だった。しかし、欧州そのものが壊れると案じたEUの盟主は「みんなで借金して応援する」に路線を大転換させる。国際協調主義は何とか持ちこたえた。

 印象的だったのは、多忙な各国首脳が足かけ5日、90時間も口角泡を飛ばし、最後の2日は徹夜までして決着させたことだ。

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