韓国・ソウル市長自殺 セクハラ認識、世代格差 20代女性「真相究明」8割 「民主化世代」調査消極的

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故・朴元淳ソウル市長の元秘書へのセクハラについて真相究明を求め、紫の雨具を持って集った女性たち=ソウル市庁前広場で28日
故・朴元淳ソウル市長の元秘書へのセクハラについて真相究明を求め、紫の雨具を持って集った女性たち=ソウル市庁前広場で28日

 元秘書の女性にセクハラで刑事告訴された翌日(7月9日)に自殺した朴元淳(パクウォンスン)ソウル市長(当時64歳)を巡り、韓国内で世代間対立が鮮明になっている。市長とともに民主化運動に取り組んできた市や与党幹部が故人の名誉を守ろうと事態収拾を急ぐのに対し、若者は被害者の人権回復と真相究明を訴えている。政治的には進歩的でも男尊女卑的な意識や慣習を脱皮できない「民主化運動世代」に対する20~30代や女性の反発が背景にある。

 「ソウル市に人権を、女性労働者に平等を」

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