ポンペオ米国務長官「中国はフランケンシュタインになった」 対中政策演説要旨

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ポンペオ米国務長官=2020年7月23日、AP
ポンペオ米国務長官=2020年7月23日、AP

 ポンペオ米国務長官が23日に行った対中政策演説の要旨は次の通り。

これまでの「古い枠組み」は失敗

 キッシンジャー元国務長官の極秘訪中から来年で半世紀を迎える。2022年はニクソン大統領の訪中から50年の節目でもある。

 当時の世界は全く違っていた。我々は中国に関与し続ければ、親交と協調が約束された明るい未来を築けると予測した。しかし、中国共産党が約束を守らなかったため(新型コロナウイルスが流行し)我々はマスクを着け続け、感染者の増加を目の当たりにするはめになっている。毎朝、香港や新疆ウイグル自治区での弾圧のニュースを目にする。

 我々はつらい現実を認めなければならない。過去に何も疑わず中国に関与してきた古い枠組みは失敗した。我々は関与政策を続けるべきではないし、立ち戻るべきでもない。

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