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「下坂氏館跡」一般公開 屋敷景観、戦国の世ほうふつ 国指定史跡、来月8日から 長浜 /滋賀

入り母屋造りの下坂氏館の主屋=滋賀県長浜市下坂中町で2020年7月27日午前10時40分、若本和夫撮影

 戦国時代の城館の姿を伝える国指定史跡「下坂氏館跡」(長浜市下坂中町)が8月8日から一般公開される。【若本和夫】

 下坂氏は近江国坂田郡下坂庄の村落領主。南北朝時代に武将として活動し、戦国時代は北近江の守護だった京極氏や戦国大名の浅井氏に仕えたとされる。

 「下坂氏館跡」は広さ約8500平方メートル。館の主屋や土蔵など6棟に加え、下坂氏の菩提寺だった「不断光院」の本堂や庫裏など5棟の計11棟が残り、建物の周囲には土塁や堀が巡らされている。

 入り母屋造りでヨシ葺(ぶ)きの主屋は18世紀後半の建築とみられ、明治から昭和50年代前半まで医院として使用されてきた。主屋や表門などの建物は江戸期の建築だが、主屋を中心とした屋敷景観は戦国時代の状況を踏襲しているといい、長浜市の太田浩司・学芸専門監は「戦国時代をほうふつとさせる状態で建物や土塁が残っている城館は全国的にも例がない」としている。

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