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技能実習、計画と相違 倉敷の料理店、目的外配置など 中国人5人会見「実情を知ってほしい」 /岡山

記者会見した中国人技能実習生=岡山県倉敷市役所で、戸田紗友莉撮影

 倉敷市の和食料理店で技能実習生として働いていた中国人の男女5人が29日、「実習計画と実際の実習に相違があった」として同市内で記者会見した。技能実習生らは「実情を知って私たちのようにだまされる人を出さないようにしてほしい」と訴えた。【戸田紗友莉】

 会見したのは、20~30代の5人。この日欠席した1人を含む6人は「そう菜製造業」の職種で、実習計画上は仕出し弁当などの調理を主に担当することになっていた。しかし、実際は食器洗いや飲食店部門の配膳などを担当させられていたとし、技能実習生らは「食品加工の技術を身に付けられていない」と主張した。また、月平均100時間の残業といった長時間労働や労働時間の認定のずれによる未払い賃金に加え、上司などからのパワーハラスメントもあったとしている。

 受け入れを仲介した監理団体は、毎日新聞の取材に「100%計画通りに実習を行うことができたとは思っていない。店が忙しく、実習の主な作業である調理が少なくなることもあったと認識している。残業については実習生の収入を上げるためにも規定を越えない範囲で増やしていた。ただ、定期的に店を調査した際には特に問題は感じなかった」と説明。店と監理団体の代理人弁護士は「団体交渉中のため話せない」としている。

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