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記者の目

「8050問題」を取材して 孤立死、まず実態把握を=村田拓也(くらし医療部)

困窮のなか母子が死亡しているのが見つかった木造2階建ての家=大阪府泉佐野市で2月5日、村田拓也撮影

 50代の無職や引きこもりの子を、80代の親が養う世帯の苦境を指す「8050問題」に絡み、引きこもりの長期化や困窮から健康を害し、ともに死亡して見つかった複数の親子について取材した。浮かび上がったのは、自宅に引きこもり、家庭内の事情を他人に話すことなく、周囲の助けも断って交流が薄れ、支援の手が届かずに亡くなる「孤立死」だ。行政や福祉事業者、地域住民らは、親子の存在を知っていても連携が取れず、支援できなかった。大半の自治体や警察は、こうした死の件数や実態もつかんでいない。行政は孤立死の実態を調べ、関係機関や地域で情報を共有して支援につなげるべきだ。

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