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「いのちのたび」だからできること 「いのちのたび博物館」・伊澤雅子さん×毎日新聞論説委員・元村有希子

いのちのたび博物館の魅力にういて語り合った伊澤館長(右)と毎日新聞の元村論説委員

 開館19年目を迎えた北九州市立自然史・歴史博物館「いのちのたび博物館」(北九州市八幡東区)に今春、初の女性館長が誕生した。「ヤマネコ博士」として知られ、琉球大教授(動物生態学)から転身した伊澤雅子さん。新型コロナウイルスの感染拡大さなかに就任し、企画していたイベントがすべて中止となる嵐の中での船出となった。コロナ禍が過ぎ去った後、いのちのたびで子どもたちに感じてもらいたいことは? 毎日新聞社の元村有希子論説委員が聞いた。【構成・出来祥寿、写真・須賀川理】

 元村 専攻は動物生態学ということですが、専門性の高い学問で研究対象がネコというのが意外です。学生時代にノラネコ研究から始めたきっかけは。

 伊澤 動物好きの家庭で育ち、哺乳類の研究をしたいなと思っていました。当時の生態学の研究対象は群れをつくるサルなどが多かったのですが、私は単独性のネコの仲間に興味があった。本当は野生のネコを研究したかったのですが、いきなりは難しいということでノラネコになりました。

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