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河井夫妻の後任選びで「失地回復」狙う岸田派 二階派に警戒感

河井克行元法相(左)と案里参院議員

 2019年夏の参院選を巡る買収事件で河井案里(参院広島選挙区)と夫で前法相の克行(衆院広島3区)の両被告が自民党を離党したのを受け、両選挙区の自民党の後任選びで岸田派が二階派への警戒を強めている。広島は岸田文雄政調会長(衆院広島1区)のお膝元。岸田派は主導権を確保したい考えだが、二階俊博幹事長率いる二階派にも新人擁立を模索する動きが見え隠れする。岸田氏は秋の党役員人事で幹事長ポストを望んでいるとされるだけに両派の新たな火種となりそうな気配だ。

 「広島県連を中心に選定を進めていかなければならない。自民党の信頼、イメージ回復を考えるなら、できるだけ透明度の高い、幅広い関係者が関わる形で候補者を選ぶことが大事だ」。岸田氏は13日の記者会見で、後任選びは「県連主導」で進めるべきだとの考えを強調した。県連会長は岸田派幹部の宮沢洋一元経済産業相で、県連所属国会議員8人のうち6人が岸田派。岸田氏の言う「県連中心」は「岸田派主導」を意味する。

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