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デジタル市場は本当に競争状態か 米議会追及、かわすGAFA CEOそろい初の公聴会

29日に開かれた米議会下院の公聴会にオンラインで出席したGAFA首脳の映像。左上から時計回りにグーグルのピチャイCEO、アップルのクックCEO、フェイスブックのザッカーバーグCEO、アマゾンのベゾスCEO=共同

 米下院司法委員会の反トラスト小委員会は29日、グーグルやフェイスブック(FB)など「GAFA」と呼ばれる米IT大手4社に独占禁止法(反トラスト法)上の問題がないか調査する公聴会を開き、4社の最高経営責任者(CEO)に証言を求めた。議員らは、GAFAが独占的な市場支配力や買収戦略を駆使してライバル企業を排除し、市場をゆがめていると厳しく追及した。

「ライバル潰し」「データ独占」 CEOそろって否定

 アルファベット傘下グーグルのスンダー・ピチャイ氏、アマゾン・コムのジェフ・ベゾス氏、FBのマーク・ザッカーバーグ氏、アップルのティム・クック氏が、オンライン中継の形式で証言した。GAFAのCEOが議会公聴会にそろって出席するのは初めて。

 公聴会では、グーグルがネット上のデータ解析でライバル企業の戦略や動向などを「監視している」との指摘が出たが、ピチャイ氏は否定し「他の企業と同様に、サービスを改善するためにデータを使用している」と正当性を訴えた。

 FBを巡っては、過去…

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