最上川氾濫 山形県が31市町村に災害救助法適用 知事「早期復旧に全力」

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最上川が氾濫し浸水した住宅街=山形県大石田町で2020年7月29日午後0時8分、藤村元大撮影
最上川が氾濫し浸水した住宅街=山形県大石田町で2020年7月29日午後0時8分、藤村元大撮影

 停滞する梅雨前線の影響で、最上川が氾濫するなどして甚大な被害が各地で発生したことを巡り、山形県は29日、避難所を開設した県内31市町村に対し、28日付で災害救助法を適用したことを明らかにした。吉村美栄子知事は最上川流域など現地を視察し、復旧に全力を尽くす考えを強調すると共に、国に被害が出た大江町に堤防を設置するよう要請する意向を示した。【的野暁、藤村元大】

 県などによると、29日午後3時現在、建物被害(住家)は床上浸水25棟(大江町13、大蔵村4など)と、床下浸水が65棟(大江町16、白鷹町18など)。3カ所(横山、大石田、豊田地区)で、最上川が氾濫した大石田町では29日午前9時現在、計116カ所(床上浸水41、床下浸水75)の被害を確認した。

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