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三重・志摩のアコヤガイ550万個死ぬ 稚貝死亡率41% 海水温急上昇が影響か

真珠養殖に使うアコヤガイ=志摩市提供

 三重県は29日、真珠養殖が盛んな志摩市英虞湾で真珠を育むアコヤガイが約550万個死んだとの調査結果を発表した。

 調査は9~20日まで、県内233事業者を対象に行い、85%にあたる198事業者から回答があった。稚貝の死亡率は41%(平年15%)、2年貝が9%(同9%)、3年貝が15%(同16%)で、稚貝の死亡率が平年を大きく上回った。

 英虞湾では2019年にアコヤガイが大量死しており、同年8月時点での稚貝の死亡率は70%だった。今回はこの水準を下回っており、県は「死んだ貝の数が多いのは、大量死を受けて貝の飼育数を増やしているためで、死んだ貝の割合は昨年より大きくない」としている。

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