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講談師で元参院議員、旭堂南陵さんが死去 70歳 大阪講談協会を創設

旭堂南陵さん=2019年5月24日、石村綾子撮影

 上方を中心に活躍した講談師で元参院議員の旭堂南陵(きょくどう・なんりょう、本名・西野康雄=にしの・やすお)さんが30日、膵臓(すいぞう)がんのため亡くなった。70歳。葬儀は近親者で営む。後日お別れの会を開く。喪主は長男旭堂南也(きょくどう・なんや、本名・西野晶雄=にしの・あきお)さん。

 堺市生まれ。近畿大入学後に三代目旭堂南陵に師事し、小南陵を経て2006年に四代目南陵を襲名。大阪講談協会を創設し、一門を率いた。講談の歴史的研究でも知られ、11年に大阪芸大で博士号を取得。明治時代の記録から隆盛期の話芸を復元し、12年に文化庁芸術祭賞大賞。大阪芸大の客員教授にも就いた。

 1989年、参院兵庫選挙区に旧社会党から出馬、当選して1期務めた。人権講談など社会問題について積極的に発信を続けた。

 7月に大阪市であった公演に病床から電話出演するなど、最期まで高座への意欲は衰えなかった。

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