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自由研究お助け隊

野菜の切れ端を再生! 成長を観察しよう(その1)

わずか10日間で見事に再生した緑が鮮やかなリポベジ=2020年7月、長尾真希子撮影
好きな野菜を選ぼう=2020年7月、長尾真希子撮影
野菜はゴムでまとめ、すき間にスポンジを入れて、立てて育てよう=2020年7月、長尾真希子撮影
野菜はゴムでまとめ、すき間にスポンジを入れて、立てて育てよう=2020年7月、長尾真希子撮影
竹内ひろみさん

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 「リボーン・ベジタブル(再生さいせい栽培さいばい野菜やさい)」、りゃくして「リボベジ」とは、野菜やさいはしてずに再生さいせいし、もう一度いちどべられる状態じょうたいにすることです。いつもよりみじか今年ことし夏休なつやすみは、短期間たんきかん手軽てがる観察かんさつができるリボベジの自由研究じゆうけんきゅう挑戦ちょうせんしてみませんか。リボベジれきねん料理研究家りょうりけんきゅうか竹内たけうちひろみさん(46)に栽培さいばいのコツなどをおしえてもらいました。【長尾ながお真希子まきこ

エコで食育しょくいくにも

 「リボベジは、1週間しゅうかんから10日間とおかかんほどで再生さいせいし、べることができます。節約せつやくになり、なまごみもらせるので環境かんきょうやさしくエコにもなります。日々ひび成長せいちょうする様子ようす観察かんさつできるうえ、野菜やさいへの愛着あいちゃくもわき、食育しょくいくにもつながるので、自由研究じゆうけんきゅうにピッタリの題材だいざいです」と竹内たけうちさんはアドバイスします。

 竹内たけうちさんのおすすめは、豆苗とうみょうほそネギ(ネギ)、ミツバなど、が付いた野菜やさいです。みず吸収きゅうしゅうしやすいのでそだてやすいのだといいます。そのほか、ニンジンや大根だいこん小松菜こまつななどもっぱがみどりゆたかにそだつので、やされるうえ、食卓しょくたくいろどりをあたえるので、おすすめだそうです。

 はしおおきさは、すこおおきめが最適さいてきです。根菜こんさいるいが生える部分から3~4センチメートルのところ、小松菜こまつな新芽しんめすこている部分ぶぶん豆苗とうみょうまめちかくのくきにある「脇芽わきめ成長せいちょうてん)」のあるすこうえのところをるとよいでしょう。

 野菜やさいそだてるコツもおしえてもらいました。野菜やさいっぱの部分ぶぶんみずにつかるとくさってしまうので、ゴムでまとめ、容器ようきにスポンジなどをれて野菜やさいっすぐてるようにそだてます。みずりょうおおすぎるとくさ原因げんいんになるので、容器ようき半分はんぶん以下いかおさえるようにしましょう。「ネギの場合ばあいしろ部分ぶぶん緑色みどりいろ部分ぶぶん境目さかいめよりしたぐらい、豆苗とうみょうだとまめがつかるぐらいが適量てきりょうです」

みずは1にちかい交換こうかん

 ただ、夏場なつばみずくさりやすく、むしがわいたり、細菌さいきん繁殖はんしょくしたりする原因げんいんになるので、直射日光ちょくしゃにっこうたらない日当ひあたりの場所ばしょいて、1にちかいみずかならえるようにしましょう。また、野菜やさいのヘタや容器ようきにぬめりがあったら、毎回まいかいやさしく流水りゅうすいあらながすようにしましょう。「お手伝てつだ感覚かんかくみずえながら、なに変化へんかがあったら、いたり、写真撮影しゃしんさつえいしたりして、づいたてんなどをメモし、成長せいちょう記録きろくをつけるとよいでしょう」=2めんにつづく


竹内たけうちひろみさん

 ■プロフィル

 栄養士えいようし国際こくさいちゅう医薬いやく膳師ぜんし資格しかくつ。https://www.hirorocooking.com/

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