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映画「グランド・ジャーニー」の一場面

 フランスで雁(がん)の研究をしている風変わりな気象学者のクリスチャン(ジャン・ポール・ルーブ)は、離婚した元妻(メラニー・ドゥーテ)と暮らす息子のトマ(ルイ・バスケス)と、バカンスを過ごすことになる。超軽量飛行機を使って渡り鳥に飛行ルートを教える計画に夢中な父と、オンラインゲームばかりしている息子。最初はぎくしゃくしていた父子が、“渡り”を成功させるための無謀な冒険に挑む。

 モデルは、ドキュメンタリー映画「WATARIDORI」の制作にも関わった気象学者で鳥類保護活動家のクリスチャン・ムレク。自身が脚本も担当し、監督は「ベル&セバスチャン」など動物と人間の関係を描いてきたニコラ・バニエが務めている。盤石の布陣で自然と人間との共存についてのメッセージを織り込み、鳥たちと一緒に空を飛ぶシーンは詩情あふれる美しさ。家族の再生を描き出す展開は意外性に欠けるが、たくましさと優…

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