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「私的」空間盗撮も対象 県迷惑防止条例を改正へ /三重

 県警は、盗撮や痴漢の取り締まりを強化するため、県迷惑防止条例の改正に向けた手続きに入った。これまで同条例で取り締まることができなかった学校や会社の事務所、住居など「非公共的な空間」での盗撮行為などが、条例改正後は取り締まりの対象となる。罰則も強化する方針で、2021年1月の施行を目指している。

 17年に施行された県迷惑防止条例は「公共の場所」での盗撮や痴漢行為を規制。公共の場所について、不特定多数の人が集まる道路や駅、公園などの場所を規制対象としていた。

 一方で、学校や会社の事務所などは、同条例の規制対象となっていなかった。過去には県警に、会社内で女性従業員のスカート内を盗撮される被害などの相談が寄せられたが、いずれも同条例違反での立件はできなかったという。県警は、デジタルカメラの小型、高性能化やスマートフォンの普及で悪質化する盗撮被害などへの対応が必要と判断した。

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