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与党、臨時国会の早期召集に慎重姿勢 閉会中審査への首相出席も 大島衆院議長も対応促す

国会議事堂(手前)と周辺=東京都千代田区で、本社ヘリから佐々木順一撮影

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 自民党の森山裕国対委員長は31日、立憲民主党など野党4党が求める臨時国会の早期召集について、「法案をどうするか聞いていない。何を審議するかが大事だ」と述べ、慎重な姿勢を示した。国会内で記者団に答えた。閉会中審査への安倍晋三首相の出席にも前向きではなく、野党は反発を強めている。

 野党4党の国対委員長は31日、新型コロナウイルスの感染再拡大や豪雨災害への対応をただすため、憲法53条に基づき早期に臨時国会を召集するよう政府に求める要求書を大島理森衆院議長に提出した。

 大島氏はこれを受け、自民党の森山氏と公明党の高木陽介国対委員長を呼び、「コロナ禍の下で国会のあるべき姿を与党の国対委員長としてもよく考えてほしい」と対応を促した。

 しかし、森山氏は会談後記者団に、菅義偉官房長官が1日2回、西村康稔経済再生担当相もほぼ毎日、記者会見を開いていることを挙げ「政府の考え方、対応などは国民の皆さんにお知らせしている」と強調。首相の閉会中審査への出席についても「まだ整理がついていない」と述べるにとどめた。首相も首相官邸で記者団に「ほぼ毎週、閉会中審査を行い、タイムリーに審議が行われた。臨時国会については与党とよく相談して対応したい」と述べ、言質を与えなかった。

 立憲の安住淳国対委員長は記者団に「国民の声に謙虚に耳を傾け、安倍首相は速やかに国会開会を決断すべきだ」と指摘した。与野党は8月4日にも国対委員長会談を開き、国会召集などについて協議する見通しだ。【立野将弘、宮原健太】

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