特集

東芝経営問題

1875年創業の「名門」東芝が、会社全体を事業別に3分割する方針を発表。事実上の“解体”の先には…。

特集一覧

東芝株主総会 筆頭株主ファンドの取締役選任案は否決 投資家との緊張関係続く

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
東芝=東京都港区で、内藤絵美撮影
東芝=東京都港区で、内藤絵美撮影

 東芝は31日、定時株主総会を開いた。ガバナンス(企業統治)の強化を求め、筆頭株主の外資系投資ファンド「エフィッシモ・キャピタル・マネージメント」が新たな取締役3人の選任を求める株主提案を出したが、過半数の賛同を得られずに否決された。とはいえ、ファンド側にも一定の支持が集まったとみられ、「もの言う株主」が存在感を示した格好となった。

 東芝は2015年の不正会計発覚などを受け経営陣を刷新したが、今年1月に子会社の東芝ITサービスで循環取引が発覚。エフィッシモが問題視して株主提案した。総会でエフィッシモ代理人の国広正弁護士は「子会社の問題として矮小(わいしょう)化している」と批判した。

この記事は有料記事です。

残り343文字(全文637文字)

【東芝経営問題】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集