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岩手・雫石の全日空機衝突事故 五十回忌の夏 遺族の思い

慰霊堂で祖父、渡辺武雄さんの名前を見つけた榎友紀子さん(左)と渡辺一女さん=岩手県雫石町の「森のしずく公園」で2020年7月24日午前10時13分、小鍜冶孝志撮影

 約50年前、東北の上空で航空機同士の衝突事故があった。1971年7月30日、岩手県雫石町上空で全日空機が航空自衛隊の訓練機と衝突し、乗員乗客162人全員が死亡した事故。墜落現場の森を管理する一般財団法人は、遺族らを招き式典を開く予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で中止に追い込まれた。五十回忌の夏、遺族らはそれぞれのかたちで亡くなった人々を追憶した。

 7月24日、雫石町の森。事故で義父の渡辺武雄さん(当時56歳)を失った静岡県富士市の一女さん(71)と娘の榎友紀子さん(47)は2003年の三十三回忌以来、17年ぶりに森を訪れた。新型コロナのこともあり、自家用車で約10時間かけ岩手入りした。目指す慰霊碑は小高い場所に整備されている。マスク姿で汗を拭いながら、550段の階段を上った。

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