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山梨労働局は7月31日、6月の有効求人倍率(季節調整値)が0・97倍(前月比0・05ポイント減)となり、4年9カ月ぶりに1倍を下回ったと発表した。新型コロナウイルスが依然として県内全産業に大きな影響を与えており、雇用情勢は「厳しさを増している」と3カ月連続で判断を据え置いた。【梅田啓祐】
有効求人倍率は求職者1人当たりの求人数を示す値。同労働局によると、産業別の新規求人数は製造、卸売り、宿泊・飲食サービスなど幅広い産業で減少した。一方、建設、…
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