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新型コロナ 心彩る、非密の花火 市民6人で企画 今月土曜 /滋賀

 混雑を避けるため場所の告知をしない「非密」の花火大会が、1日から計5回開催される。8月の毎週土曜に、琵琶湖岸のどこかで、色とりどりの花火が夜空を彩る。主催者は「今年は新型コロナウイルスの影響で多くの花火大会が中止になっている。少しでも明るい話題を届けたい」と話す。【小西雄介】

 「非密の花火大会㏌びわ湖一周プロジェクト」は、司法書士の馬場真作さん(38)ら県内出身の有志6人が企画。5月5日に近江八幡市で、同市出身の花火師が自費で花火を打ち上げたことを知り、「自分たちに何かできることはないか」と立ち上がった。

「非密の花火大会」の開催を三日月大造知事(右から2人目)に報告した、発起人代表の馬場真作さん(同3人目)ら=大津市京町4の県庁で2020年7月31日午後2時50分、小西雄介撮影

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 メンバーは7月7日に彦根市で医療従事者へ感謝を込めて花火を打ち上げ、8月の花火大会実施に向けてクラウドファンディングで資金を募り始めた。2週間で目標額の240万円に達し、プロジェクト実施が決まった。

 今回は長浜市の花火師らの力を借りて、8月末まで毎週土曜の午後8時から約5分間、県内のどこかの琵琶湖岸で75発の花火を打ち上げる。混雑などを回避するため、場所の告知はせず、当日は動画投稿サイト「ユーチューブ」で、小型無人機ドローンを使ったライブ配信を行う。

 7月31日にはプロジェクトのメンバー3人が県庁を訪問し、三日月大造知事に開催を報告。三日月知事は「喜ぶ人が多いと思う」と歓迎。馬場さんは「花火という明るい話題を届けて、皆さんに優しい気持ちになってもらえたら」と語った。

20日まで募金

 クラウドファンディングは8月20日まで実施し、余った資金は花火師に寄付する。花火師の希望により、打ち上げ場所が増えることもあるという。クラウドファンディングはホームページ(https://camp−fire.jp/projects/view/301280)から。当日の動画配信はユーチューブのチャンネル「非密の花火大会㏌びわ湖一周」で。

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