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「被選挙権有せず」市原市議が失職 「生活の本拠があると判断しがたい」

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 市原市議会は7月31日、千葉県外転出が問題になっていた斎藤直樹市議(47)=5期目=は同市での被選挙権を有しないと議決した。斎藤市議は同日、失職し、知事に審査を申し立てた。

 斎藤氏の被選挙権の有無を調べる市議会「資格審査特別委員会」(田尻貢委員長)は、斎藤氏が3月に同市から転出し、横浜市、東京都江東区に移り住んだと指摘。斎藤氏が市原市内での居住の証拠とした光熱水費の領収書などについては「本人でなくとも取得が可能」と認めず、都民として特別定額給付金などを受給していたことなどから、「斎藤氏の生活の本拠が市原市にあると判断するに十分とは言いがたい」と結論付けた。市議会はまた、同特別委で虚偽の証言をしたとして斎藤氏を偽証罪で刑事告発することも決めた。

 公職選挙法は市区町村議の被選挙権を、引き続き3カ月以上その市区町村に住所のある者と規定している。【浅見茂晴】

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