メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

コロナで何が変わるのか

家族まかせで受け皿がない日本の障害者福祉 コロナ禍であぶり出された現実

日本ケアラー連盟代表理事の児玉真美さん=本人提供

 コロナ禍で介護サービスが制約された結果、障害のある子どもをケアする親たちは一段と厳しい立場に追い込まれている。重度重複障害のある娘の親で、海外の生命倫理にも詳しい児玉真美・日本ケアラー連盟代表理事(63)は、家族まかせで受け皿がない日本の障害者福祉の現状を、「棄民にされたよう」と指摘する。コロナ禍があぶり出したものと、必要な支援について聞いた。【上東麻子/統合デジタル取材センター】

この記事は有料記事です。

残り3757文字(全文3950文字)

上東麻子

1996年毎日新聞入社。佐賀支局、西部本社、東京本社くらし医療部などをへて2020年から統合デジタル取材センター。障害福祉、精神医療、差別、性暴力、「境界」に関心がある。2018年度新聞協会賞を受賞したキャンペーン報道「旧優生保護法を問う」取材班。連載「やまゆり園事件は終わったか?~福祉を問う」で2020年貧困ジャーナリズム賞。共著に「強制不妊ーー旧優生保護法を問う」(毎日新聞出版)、「ルポ『命の選別』誰が弱者を切り捨てるのか?」(文藝春秋)。散歩とヨガ、ものづくりが好き。

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 救急搬送の辞退も 介護施設内でコロナ患者9人が最期 埼玉・戸田

  2. 東名あおり運転デマ投稿、強制起訴の被告が死亡

  3. 「世界の薬局」インドのワクチン外交 周辺国に無償提供、中国に対抗か

  4. 匿名の刃~SNS暴力考 あおり運転の「ガラケー女」に誤認、今も続く中傷 それでも「裁判通し誰かの役に立ちたい」

  5. 午後8時以降に銀座クラブ 自民・松本氏と公明・遠山氏が陳謝 週刊誌報道認める

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです